石鹸入荷しております

店の入り口横のテーブルに入荷したての石鹸が並んでいます。

パッケージも素敵なアーユルヴェータソープです。ラベンダーやレモングラス、ユーカリなどが香る肌に優しい石鹸です。

 

今日はお昼を過ぎたころから馴染みのお客さまたちが次々にご来店してくれました。

席について飲食されてるときは各々色んな過ごし方があると思うので私は厨房の中にささっと入って、あとはお客さまに空間をゆだね過ごしたいように過ごして頂いています。(カウンターが対面じゃないのもそれが理由です)

 

店に通って頂いて年数がたてばお話しするきっかけが自然とできて、好きなものの話をしたり、旅の話を聞いたり、冗談を言い合ったりと段々と笑顔が増えるものです。

思い返してみたら、私自身この土地に友達はおろか知り合いもほぼいない時にオープンした経緯があるのでこのコミュニケーションにどれだけ支えられたか。

 

店も春が過ぎたら8年目に突入です。

毎年訪れるこの季節、引っ越しシーズン真っ只中。

お別れのあいさつに来てくれたお客さん夫妻を店の玄関から大きく手を振り見送りました。「身体に気を付けてがんばってね~、またいつか~」と、昭和の母さん風な見送り方でお別れをつげ店に戻ると、ふわっと入荷したてのアーユルヴェータソープのユーカリの香りが。

 

あら、さみしいけれど、いい香り…。と浸っていたら、外から馴染みのA君が店に向かって走ってくるではないですか。ガラスのドア越しにA君は空を指さして何かを叫んでいる。なんだなんだ。

「もめ、かもめっ!かもめっっす!」と興奮ぎみに言うA君。意味がわからない私も一応外に出て空を見たら、美しい白鳥の群れが。

それにしても、かもめって…笑 突っ込みを入れようとした矢先に「あ、かもめじゃなくて鶴か!」とか言う始末。

A君、白鳥は毎年この季節別海の空をバンバンびゅんびゅん飛んでるよ。いや、でも、すごい低空飛行だった。あんなの見たことない迫力すごかった。でかしたぞ。

 

「なんだ、あれ、白鳥なんすね」ってかもめよりもレアな白鳥に一言放ったA君。

笑いが止まらなくなり外で泣き笑いしました。お別れの涙と笑いの涙が混ざった週末でした。

 

あ、A君…、アイスコーヒーの500円、払い忘れてるよ。